IN-HOUSE DESIGNER インハウスデザイナー
対話の中から“思い”の核心を引き出し、
ご要望を超える感動を
お届けできる住まいを
中西 寿一NAKANISHI TOSHIKAZU
INTERVIEW
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Q . 設計をする上で、心がけていることは?
心がけているのは、お客さまのお話をよく聞くことです。月並みに聞こえるかも知れませんが、やはり良い家づくりには、お客さまの思いをどれだけ引き出せるかが大切で、またそれがいちばん難しいことでもあると感じています。しかし、「どんな家をつくりたいか」と具体的なプランを聞くことは、実はありません。そのイメージが明確に持てるお客さまは少ないですし、お客さまの具体的な希望が、お客さまにとって本当に良い家になるとは限りませんので。むしろよくお尋ねするのは、今のご家族の生活スタイル。働き方や子育ての状況、趣味や休日の過ごし方、ご家族が集まる部屋や時間、家事で困っていること。将来お子さまにどうなってほしいかなど、未来の話も含めて…。雑談に近いお話の中に、信号を発するようにアピールされる言葉があれば、それがキーワード。そのキーワードを基に、プロとして、ご家族にとって最適なプランをご提案したいと考えています。
家という形のないものをお売りする時、いちばん大切なのはお客さまとの信頼関係です。そのためにも、お客さまの思いをできる限りくみ取ることに力を注いでいますね。
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Q . これから住まいを建てたいとお考えの方に
家づくりは“建ったら終わり”ではありません。建った家に実際にご入居いただき、また住み続けながら「ああ、良い家だ」というご満足が続くことを目指して、私は設計しています。「大阪ガス住設の家」は、大手ハウスメーカーにはできない自由度の高いプランが強みです。その分、竣工までは長い工程になりますが、そのことを大変だと思っている設計士は、私を含めていないと思います。できる限りのご要望にお応えしていきますので、ぜひたくさんの声を、私たちにお聞かせください。
DESIGNER
PROFILEプロフィール ▶
名前 | 中西 寿一(なかにし としかず) |
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入社年度 | 2003年 |
出身 | 大阪府 豊中市 |
趣味 | 釣り、音楽、ギター等 |
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